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恋人ん。 ページ46

「………ありがとう」

ざっぶーん、と波の音と私の心臓の音が煩く聞こえる


「………こんな私で良かったら宜しく、お願いします」

YG「ははっ、良かった………」

いきなりしゃがみこむユンギ、
「…大丈夫?」

YG「いや、大丈夫じゃねーかも」

しゃがんで、のぞくとガバッと抱きしめられた

YG「嬉しくてどうしたらいいか分かんねー」

なんて耳元で言うから、…笑ってしまった









あの夏の日、
私は告白のタイミングのせいで
大失恋をして
恋が出来なくなった


それでも…、
彼はまた目の前に現れて今度こそ
私に恋を教えてくれました






YG「大切にします、、」

立ち上がって、頭をかきながらまた歩き始めた
ユンギの背中を見つめてる。







Fin.




思ってたんと違うー!!!…はいっ、承知之助で。
短編にしたら長くなっちゃうし
じゃあ中編でと思えば、あー、、長くしたかったと色んな展開や埋められないとこもあり
やきもきさせてしまったんではないでしょうか…
:;(∩´﹏`∩);:


それでも読んでくださった方、評価してくださった優しい皆様♡ありがとうございました!!!

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作者名:mint | 作成日時:2020年8月16日 23時

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