検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:58,716 hit

羨ましい距離 ページ44

YG「……飲む?」
サイダーを差し出してくれて、「飲むっ!」
と笑顔で受け取れば、
ぐっと覗いて、
YG「化粧してないと幼くみえるのな」

なんてニヤッとしたから

「はいはい、どーせ、サイダー好きなお子様ですから……すっぴんでなおさら幼いですねぇ…」

YG「くくっ、なにその拗ね方、可愛い。湯冷めしないようにな。」

ポン、と頭に手を乗せてお風呂へ行ってしまった
ひとりでリビングのソファーにごろーんとしてみる

ジミンとサナは、ふたりとも
いないから散歩でも行ったのかな?
と窓から外をみてたら、

ベンチに座ってサナがジミンの肩に寄りかかってる……………はぁ、羨ましい距離だなぁ…


分かってはいるものの、



私には難しいかもしれない



スーパーがつくほどの、恋愛初心者だ。
彼氏がいた事はあるものの、子供だったからただ一緒に映画やクレープくらいだったし、ユンギのことがあってからは……恋愛のれの字もなかったし……




YG「…いちゃこくなって、あいつらの方だろ。ったく…、…眠いの?」

「ん、はしゃぎ過ぎたみたい。眠たい」

YG「歯磨きするけど、一緒行く?」

「うん」

ソファーから起き上がって、洗面台についていき並んで歯磨きをする

YG「笑。もう半分寝てんだろ?」

「……そうかも、目が開かない、笑」

歯磨きが終わって、
シングルベットがふたつ並ぶ部屋

YG「ひとりじゃ怖いだろから」と、部屋にきてサナが寝るはずのベットに横になった

「いや、怖くないけど………っ、」

YG「ん、俺がこのままそばで寝たいだけ…寝よ」

明け方の海→←BBQひゃっほい



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
195人がお気に入り
設定タグ:ユンギ , SUGA , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mint | 作成日時:2020年8月16日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。