SUMMER YG (ページ38)

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前進というのはページ38

なかなか難しいもので…なんとなく

ミンユンギなぁ、会いたい

ミンユンギ飯作って?

ミンユンギおーい、既読しろ

仕事中、容赦なくとんでもないメッセージがきてる…
休憩になって確認するものの

さくら勤務中、あんまり携帯いじれないから。返信遅くなります

ミンユンギ真面目かよw
ミンユンギ今日会える?

終わってから一応、連絡してみる
YG「ん、お疲れ」

「お疲れ様、…あれ、まだ仕事中だった？」

YG「あー、うん。あとちょっとで終わる」

「じゃあ夕飯、作っておくから終わったらそのままうちに来る？」

YG「んーーー、」

「ってちょっと図々しかった？なんかご飯作ってって入ってたから」

YG「俺は、嬉しい…でもサナだっていんだろ？」

「今日、ジミンとデートだから夕飯いらないって」

YG「は？…じゃあ、この前のスーパーで買い物してて」

ピッ、と切られてしまった通話。

とりあえず、スーパーで買い物してメニューに悩む、
お腹すいてるだろうし、時間もあんまりないしペスカトーレにしようかな～、何か良い魚介あるかな～、、なかったらカルボナーラに変更しよう、サラダ！ベビーリーフも、、

って、……………眺められてるし
「怪しい人だよ？」

YG「くくっ、つい、可愛くて。カゴ持つ」

「ねぇ、ペスカトーレとカルボナーラどっちが良い？」

YG「カルボナーラ」

「即答wじゃあ魚介はアヒージョにしよっか」

YG「任せる、あと必要なもんは？酒飲む？」

「飲まない～、この前サナと飲み明かして次の日、顔がパンパンで大変だったの。しばらく禁酒。でもサイダーサイダー！！」

YG「OK～、、なんか全部が可愛くてどうする？」

「すぐそういうこと言うんだね、よし！これでいい。…けど、うちじゃダメなの？」

YG「むしろ、俺ん家じゃやだ？」