恋愛経験ZEROかよ ページ35
TH「じゃ、ちゃんと追い出したんですね?」
YG「ん、もう関わるなって言った」
TH「じゃあ、本気で次また邪魔しに来たら?」
YG「……相手にしない」
TH「ってことは?ヌナが?」
YG「お前、いい加減にしろよ。ふざけ過ぎ」
TH「は?ふさげてないでしょ。言いなよ、ヌナが?!」
YG「好きだよ!これでいいか?」
TH「それだよ。あーーーんなだっさい言い訳ばっかりじゃなくて、まずそれをヌナに伝えてよ、ヒョン。あんな良い恋愛の曲書くくせに、経験ZEROかよ」
YG「…っち、」
TH「ひょええぇ…、ヌナは?やっぱり嫌な女に騙されちゃうヒョンが嫌いになっちゃった?」
「……私ね、あの日から恋愛恐怖症で、恋したことなかったの。なのに、ユンギ君が現れて…あの日、本当は違ったって、私の事好きでいてくれたんだって知ったから……また恋しそうになれたのに、、」
TH「…最低野郎だね。」
「自分自身もだけど、私がこうだとサナの事も苦しませちゃうから…」
YG「………………。あのさ、
やっぱり俺らが再会したのって意味があんだろ。
昔からだけど、今のさくらもすげー好き。。…もう傷付けたりしない、だから、俺にチャンスくれない?」
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作者名:mint | 作成日時:2020年8月16日 23時