友達の彼氏 ページ19
TH「だってさ、だってさ…」
YG「てめぇ、だってさもあるかよ。部屋いきなり飛び出してったら困んだろうが…早く歌え」
TH「シュガヒョンが、さくらとはまぁ、…仲良い。なんて言うからでしょ」
今、もしかして真似したの?
似てないし、睨まれてますけど…
つーか、体育座り……
しゃがんで目を合わせる
「Vさん、高校時代にシュガさんの彼女と友達だったから仲良くしてもらってただけです。だから復活とか、浮気とか、変な妄想やめて歌ってきてください。
Vさんの新曲、全スタッフで応援してますから」
TH「え?そうなの?…それならそうと言ってよ!…その応援に、さくらちゃんも?」
「もちろんです。」
ご機嫌直ってルンルンと戻っていた後の事務室では
なぜか拍手が沸いた…
HS「いや〜、お母さんみたいだったな」
「…へへ、」
HS「にしてもあの人どっかで、」
「あ、前歓迎会やって頂いた時の店手伝ってたお兄さんで、財布も彼が」
HS「あ!!!だから、あの時あんな乙女な顔してたんだ」
「乙女って、笑。5年ぶりに再会したんです、まさかのソウルでw」
HS「あ、大邱だったもんね」
「…はい」
コンコン、
振り返ればさっきのVさんと入れ替わったように不機嫌そうなユンギく、、ユンギ。
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作者名:mint | 作成日時:2020年8月16日 23時