我が家の反抗期君 YG

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ものの、やはり思春期…

YG｢…そろそろ離れろ、うざい｣

｢う、うざ…｣

衝撃に腕を話すと耳まで赤いユンギ……
｢かっっわいい〜〜、ゆんちゃん、お風呂いただきます〜！覗かないでよ〜？｣

YG｢誰が覗くかよ！！｣

2階へ上がっていってしまった…笑
お風呂上がって、寝る準備を終わらせたら
自分の家から持ってきた布団をリビングにひく

YG｢母さんの部屋、使えばいいだろ｣

先生達の自室とユンギの部屋がある2階には
上がらないでいる
もう瞼がくっつきそうな時、お風呂上がりで水を飲みに来た
｢それはだめでーす。ずっとここには住ませてあげられなくてごめんね…片付け始めるまでは、ユンギに家族の大切な空間で過ごして欲しいから｣








…自分でもなんて話したかハッキリ覚えてない


けど






温かい声でありがとうの一言だけは
聞こえた気がする…









朝になれば、



｢ユンちゃーーーーーん！起きなさーい！｣
と叫ぶところからまた始まるんだけど…






卒業式前日、
先生達の写真に手を合わせたユンギを見送って
…実は、こっそり有給とってあるから
ホソクオンマ←そう呼んでと言ってくれた
と卒業式へカメラを詰め込んで向かう


最初は驚いたものの、私の顔がすでに涙でぐしゃぐしゃだった事で冷静さを取り戻したのだろう
めっちゃ睨まれてる(笑)

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