我が家の反抗期君 YG

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ユンギの献身的な看病のおかげですっかり翌日には元気になったものの…仕事から帰ったらすでに
そこには体調悪そうなユンギが待っていて…



YG｢ゴホッ、｣

｢お粥…食べれる？薬飲まなきゃ…ごめんね｣

YG｢別に。平気｣

気丈なふりしてお粥を食べて薬飲んで
少し苦しそうなユンギのそばにいる

YG｢……病み上がりなんだから、あっちいけ｣

｢いや、完全私のせいでしょ。本当にごめん｣

YG｢うつったのは自分の責任だからいーんだよ。俺もあんたと同じで一晩で元気になるタイプ。
っつーか悪いと思うなら、ちゃんと自分の部屋で寝ろ｣




…そう言われたら、そうするしかなくて…
でも心配だから何度か見に行って冷えピタをかえたり
氷枕を新しくしてあげる



明け方に目が覚めたら結局、ユンギの手を握ってた
そっとおでこに手を当てると

｢良かった、下がってる……｣


一応、学校に休みの連絡をして私も午後から出勤にさせてもらう…喉が痛そうだったから薬だけもらいに病院連れていこう。




まさかユンギが子供みたいに病院嫌いだとは知らなかったのは余談で…w





YG｢なんか悪くなった気がするーー｣

｢なんで医者にみせたら悪くなるのよ、笑。
ゼリーとか食べる？何なら食べれそう？｣

YG｢……………みかんゼリー｣

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