我が家の反抗期君 YG

２８ ページ28

YG｢世話になりっぱだから、まぁ、たまには。
食わねーの？｣

｢へへっ、いただきます！！｣

トーストにサラダ、スクランブルエッグ…どんだけできた息子よ〜〜

YG｢にやけすぎ｣

｢できた息子って最高だなって｣

YG｢昨日さ、｣

｢ん？｣

YG｢いや、いーや。なんでもねー｣

｢それ1番気になるヤツじゃんかーー｣








シーン、としたあと






YG｢ごちそーさん。片付けは、頼む！｣

食器提さげて部屋に戻ってしまった、
｢…気になるぅぅ……｣


でも遅刻しそうだったから慌てて、準備して
YG｢先出る｣

｢あー、私もでる！ユンギ！｣

靴をはいてるユンギの後ろから抱きつく


｢すごい助かったよ、ご飯も美味しかったし、今日めっっっちゃ頑張れそうです！｣

YG｢…重。のけ｣

｢！！｣

ガチャン、と先に行ってしまった…






えぇ、冷たいなぁ…



ユンギ夕飯、キムチチゲがいい



可愛いなぁ、うんうん、頑張って定時上がりで作るから期待しててね〜〜



SJ｢おはよ、どーだった？｣

｢ん？別に、当たり障りのない会話をしてきたよ。
今の成績なら大抵の大学は問題ないだろうって…ユンギは本当に頭が良いんだよねぇ｣

それから昨晩と今朝の話をしていたら

SJ｢年頃なんだからさすがにハグやめてあげたら？｣

２９→←２７

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す