我が家の反抗期君 YG

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YG｢ふぅ……じゃあ俺も話す。
あの人、彼氏じゃねーの？俺がいたら恋愛まともにできねーだろ？…今は良いと思ってても歳はとってくんだぞ？俺の事いつか邪魔になっても言えねーだろうなと思って……｣

｢なに、そのちょいちょい悪口挟んでくる感じ…
…あの人は彼氏じゃない。
むしろ恋愛しないし、……何しろ

ユンギが邪魔になる時なんてこの先、一生ない。

いつまでもババァと暮らすのが嫌でも成人か大学卒業まではせめて、そばで見守りたいんですが…
そんで就職祝いにネクタイ買って、初任給で花買ってもらって、彼女紹介されて、、結婚の挨拶…うぅ、、、泣きそう｣



YG｢ぶっ飛びすぎw…本当に良いんだな？｣

｢うん、でもね、もしユンギが嫌になった時とかは遠慮なく話して欲しい｣

YG｢ん、嫌になったら言う。だから言えよ、
……さくらヌナも。家族って良いとこも悪いとこもあってこそだろ｣

｢…あぁ、ダメだ……

ゆんちゃーーーーんっっ！！｣



思いきり久しぶりに抱きしめたユンギは
半年なのにすっかり骨格が変わってる…


YG｢わぁ、バカ、やめろ！嫌だ！笑｣


それでもその歯茎が見えちゃう笑顔は変わらない
これからだって私が守るんだ


YG｢あと暴力禁止な。…お互い｣

｢はーい……｣

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