８３ ページ33
※さくらさんsideに戻ります。
話疲れて途中で、眠ってしまったグクの頭を撫でてあげる寝顔を見つめて
出会った頃から、あの日までの
二人の想い出をゆっくりと思い返してる
“あれ”が計画されていたもの
それがユンギオッパによって
そのせいで…
私達の幸せが壊れてしまった
それが事実なら、
許せない。
それでも、許せないのに
ユンギオッパの苦しみと悔いを
考えてしまうのは
ユンギオッパが大切だからだと思う。
でも、
ひとりで抱え込んでたグクの気持ちを
考えると…
「ごめんね、何にも知らなくて…
ごめん。」
ユンギオッパからちゃんと話を聞こう。
「お大事にね。…グク、、」
あまりにも皺を寄せて眠るグクが
愛しくて、こっそり唇を合わせて…
「ごめんね…」
ジミーとソナに戻ってきてもらうように連絡をして、マンションへ戻る
この玄関をあけたら
ユンギオッパが、
どんな顔をしてるかなんて…
もう、分かる。
「ただいま」
ほら、
YG「……っ、、、おかえり」
ユンギオッパは、というか、
この兄弟は本当に
「泣き虫だなぁ…苦笑」
YG「お前のがうつったんだよ、、、」
気づけばお互い泣いていて
抱きしめ合う温もりの中、
もう分かっていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 355人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お散歩ちゃん(プロフ) - めっちゃ切なくて感動しましたーー(泣)これからも応援してます！！ (2021年4月12日 11時) (
レス) id: f035cfd765 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - いえいえ！応援してます！頑張って下さいね！ (2018年4月10日 17時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - まこさん» まこさん！ズッキュン(｀･ω･´)最強です！！ふふっ、本当にありがとうございます！ (2018年4月10日 7時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - ズキュン(*｀･ω･)ゞ(*σ´ｪ｀)σですよぉぉぉぉぉぉ！最高っですっ！！大好きですっ！ (2018年4月9日 21時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mint
| 作成日時：2018年4月9日 15時
