Hey! Brother ２ JK&YG

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昨晩を思い出してはニヤニヤ、
ご機嫌のままバイトへ来ております


「ぐへぇぇぇん♡いらっしゃ……らなくていーのに」

一気に現実へ戻ってしもーたやないの！


JM「ねー、客」

「…へーい、らっしゃい」

JM「あれ？ここ、オシャレなカフェだ、よね？魚屋？」

「注文、はよ」

JM「…キャラメルマキアート、んでそのしまりない顔はついにユンギヒョンと」


「キャラメルマキアートですね！かしこまりました〜。ご一緒にスコーンなどはいかがでしょうか？」

JM「……くくっ、わかりやす」

「…なにがよ。」

JM「あーぁ、残念だな…。チョコパイのセットにしてください」

「餅は、白餅でも食べてなさーい。680円」


JM「うん、でもちょっと表情筋直しててね」









…え、それは







数分後



JK「やほ！オレンジジュース!!!」


「子供か！(笑)いらっしゃいませ」

JK「(笑)…今日も可愛い」

「わぁ、お客様ナンパですか？」

JK「そうです、お姉さん何時に終わる？」

わざとチャラ男っぽい話し方してくるグクに
「やべ、ウケる←」

JK「いや、そこ乗ってよ(笑)」




JM「もー！こっちこっち！」

「嫉妬して膨れてるよ餅が」

JK「うん、伝えとく」

「うん、オレンジジュースにコーヒー足しとく」

JK「…わぁお…」







もっと罪悪感でチクッてなるかなと思いきや、
案外、すっかり普通に友達やれてることにびっくり。





JM「ってことで、旅行楽しもうね！」

JK「うんうん！ね！」

帰り間際に言ってくるあたり、

「うざー、私も旅行くらいするからいーよ」

JM「誘ってないしね！」

JK「誘っていいなら誘うしね！」

JM「ダメだよ、バカ！ダンスサークルのだろ！」

「それ旅行じゃなくて合宿やんけ。ほら帰ってー」

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