Hey! Brother ２ JK&YG

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でも私はあの人に会ったおかげで分かったから
良かった。
そう私は、妹…なんだって、苦笑

YG「カバン買ったのか？」

「いや、来週までにソナに選んでもらう」

YG「ん」



なぜかそのまま無言のまま車へ戻る

YG「あと行きたいとこは？」

「ないよ」

YG「そ、友達と飯とか予定は？」

「…ない。けど出かけた方が良いなら」

YG「いや、じゃあ、帰んぞ…」


マンションの駐車場に着くと…

トランクから色んなショップの袋をだす
荷物置いてから元ってきてから遅かったんだ
っていうか、
ユンギオッパどんだけ買ったのよ(笑)


玄関あけて、いつもの匂いにホッとする
YG「手洗いうがい」

「…はーい」

妹の次は、子供扱いね
…あれ？私なんでこんなひねくれて拗ねてるんだろ








リビングに運んでから、
「ちょっと疲れたから部屋にいるね」

YG「ん」



部屋に行くと…分からない感情に
泣きそうになるのを堪える
梅雨はあけて夏だというのに
やっぱり情緒不安定なのかもしれない、笑





トントン


YG「大丈夫か……？」


ドア越しに聞こえるユンギオッパの優しい声









あぁ、私…
完全にユンギオッパのことが…






ははっ、



「大丈夫、ちょっと寝るね。
イヤホンするから何かあったらLINEしてもらっていい？」

本当に少しだけふらふらしてるから音楽きいて眠ってみようと思う、
そしたらこの気持ちも落ち着くかもしれないし


ガチャ、


いや、人の話聞いてた？

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