にゃんだふる。４ YG

話し合いは続く〜よ〜 ページ7

「…へへっ」

YG「…へへっじゃねーし。

仕事以外もう二度と関わる事は無いからってちゃんと伝えてきた。解雇も撤回しないと
パク代表に全て話して、不当解雇も法的措置、実はすげー他社から引き抜きの話もらってんだよな〜って脅すだけで我慢してやった…」

「いやいや、脅すって…、ユンギさん、
冷静に考えて下さい」

YG「俺は、冷静だよ？お前を失いたくない。それだけだから…なぁ、さっきからこの距離限界…」



ぐいっと引っ張られて、
抱きしめられる


YG「頼むから、過去形にしないでくれん？
ずっとそばにいて欲しいんだ」









本当に……


……良いのかな…









そっとユンギさんの背中に腕を回してみると
なんかふるふるしてるから、
背中をさすってあげると…








YG「ははっ…あとで一緒にアイシングしような」







めっちゃ泣いてるじゃん









お互いひとしきり泣いてから



「……ふぅ、ユンギさんも泣くんですね」

YG「うるせー。早く持ってこい」

「前観たドラマみたいにやりますか？」

大きいスプーンを冷凍庫にいれてみる

YG「くく、そんなことばっか思いつくんだな」

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