にゃんだふる。４ YG

お風呂 ページ35

…なんも考えなしに来ちゃったけど、ユンギさんだって今帰宅したんだよね、
疲れてるのにお風呂先にきちゃったな…

体洗って浴槽につかったらすぐに

ガチャ

…え




YG「洗った？」

「………うん」

YG「ん、じゃ俺も入る」

「は？いやいやいや…」

脱ぎに行ったのか、少し空いてるドアをぼーっとみる…

YG「……これ、先にいれといて」

いつ見ても真っ白な体だな〜、渡された入浴剤を
ちゃぽんと落とせばすごい良い香り…ヒノキ？
バッシャバシャ洗ってる姿が、
ミンにしか見えなくて思わず笑ってしまった


YG「なんだよ、ほらつめろ」

広くない浴槽に二人…

「どうしたの？」

普段、二人でお風呂なんて入ることはない。

YG「んー、疲れてるからこれ使いたかったけど、ひとりで使うのももったいないねーから」

「なるほど…」

YG「(笑)冗談。なんか…しんどそうだったから。
上司でもあるけど、その前に彼氏なんだから甘えてきていいんだけど…
俺が忙しなくしてたから我慢させたろ？。」

「…んーん…そんなことない、ごめん」

YG「いや、俺がごめん」


それから浴槽につかってのぼせるまで
仕事の話を聞いてもらったり、髪乾かしてくれたり……

YG「これ食うだろ？」


お風呂上がりに杏仁豆腐まで


「ユンギさん、最高です！」

YG「ん、俺もお前のその顔見れて疲れとれた！
でももっと癒しあおっか」






それから…甘い甘い夜を過ごして。

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