にゃんだふる。４ YG

やーい、泣かせてやんの ページ4

小学生達の自転車が五、六台、
公園をまたぎろうとして

「あ！いちゃこいてんぞ！」

「やーい、泣かせてやんの！」

「頑張れよ！お兄さん！」


なんてちゃかされた…


YG「あ？うるせーぞ、くそガキ」

低い声で睨んだら、ﾋｨｰ(＞ω＜ﾉ)ﾉて…小学生相手に本気で睨むのやめてあげてください…



YG「まぁ、ここじゃ、あれだよな…
とりあえず１回話したいから、、うち来れる？」

「…荷物があるので」

YG「ん、じゃあお前ん家行こう。
ずっと休んでりゃ部屋もキレイだろうな〜」


………しまった、散らかしっぱなの
わかってるでしょう？ーー



落とした荷物をさっと拾い上げて
すでに持ちながら歩いてく姿に……



どうしたら良いんだろう。
さっきの答えをくれるのか？


話し合ったところで、出る答えは、
私が先に言おうとしたものだから


こうやって話せば、話すほどつらいだけなのにな…







YG「背中越しでも、なんかボツボツうるせーのな」




え、声にでてたのか？！
YG「お前のこと、見てきたから
どーゆう顔してるとか考えとか分かる」


おぉ、なるほど…

さすが……



じゃなくて、、、
あっという間に到着した私のアパート




YG「…これ、」

「…どうぞ、荷物ありがとうございました」

受けとって、中へ招き入れる

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