にゃんだふる。４ YG

別れる。 ページ16

YN「おはよー！！
聞いてよーーナムがさ」

JM「ねぇ、うちの部署に癒しがないんだけど」

朝から騒がしいのもなんだか当たり前だったはずなのに嬉しくて仕方ない…


NJ「ちょっと置いてくなよ」


慌てて追いかけてきたであろうナムの声をスルーして、腕を掴まれて、
エレベーターには乗らずに、なぜか女子トイレへ

YN「寝言で他の女の名前を呼んだんだよ？よく私を抱いたあとに、他の女の夢を……はぁ、、」

「え？…それは、ないね。」

YN「ありえないよね…別れる！」

「いや、でもさ？どんな夢だったかとか、ほら、よくラブコメとかにある犬の名前だったり？」

YN「日本人っぽい名前だった」

「…親戚？とかかもしれないじゃん？」



YN「いや！！！今日、別れるから！」



「お、お、落ち着いて…」






エレベーターの方へ戻ると、
ユンギさんがエレベーターを待ってる

「おはようございます」
YN「おはようございます」

YG「ん」



３人で乗り込む…


YN「だから今日、絶対、いつものとこ集合。
分かった？」

「うんうん、分かったから…落ち着いてって…」

YN「絶対だからねーー」

先にエレベーターを降りてく

YG「今日も用事ありだな」

「…はぁ…、はい。
残業にならない様に頑張ります」

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