にゃんだふる。３ YG

夢じゃなかった ページ31

YG「……なぁ」

「はい」

YG「言うことは？」

「おかえり…なさい？」

YG「(笑)なんで疑問形なんだよ。
…ただいま、良い子に留守電できたか？」


マグカップを置いて、両手広げてくれる…


飛び込む勇気はない。
だって…もし本当にユンギさんがいたのなら昨日のは夢じゃなかった気がするから



YG「来ねーの？」

「……はい。恥ずかしくて」

YG「ふーん。昨日はあんな積極的だったのに？」

「夢だと思ってたんです！」

YG「あ、記憶はあるのか」

「！！！！っ、ちょっとだけ…」


YG「早くきて。」



思いっきり抱きしめられて、今度は夢でもなんでもなく優しいキスされる



YG「…ふ、可愛い」



「会いたかったです、ずっと…」

ギューッと抱きつく


YG「今日、休みなんだけど…お前も有給で休めば？ずっと一緒にいよう」

「…あー、そんなこと言うなんて
…そうしたいです、笑。でも会議があるから無理です！」

YG「えー。。ーー」

「可愛い。」

YG「じゃあ定時でな？迎えいく。予定入れんなよ」

「…はい。笑」









出勤して(休んでてほしくて断ったけど送ってもらった…)


YN「会えた？」

「え？知ってたの？」

NJ「伝えようとしたのに行っちゃうから」

JM「どーんまい」

「…ま、会えたよ。
会ったら気持ちがスッキリ落ち着いた」

YN「なんのスッキリかしらぁ〜」

JM「えっ？！………まさか」

「……ちゃうわボケ」

NJ「もー、ユナさん;;」

夕方→←夢であれ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す