BOY FRIEND?? 結婚編 JM

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だって人生で１回(…多分)だもの、



ふたりでたくさん話し合って
たくさん考えて、準備したこの日…


決して

忘れたくない

忘れて欲しくない




先程とは違った(๑•̀д•́๑)ｷﾘｯとした父親の横顔を見ながら…



「これで、、良かったよね」

父「うん。しっかり、俺がちゃんとあいつんとこまで連れ行ってやるから大丈夫だ」




ギィーーという音と共に
パイプオルガンが奏でられる室内へ

一歩ずつ、

一歩ずつ、


拍手と歓声の中を歩いていく


目の前にいるジミンを見ると泣いてしまいそう









父「頼んだぞ」



JM「…はい」




そう言って、父の腕からジミンの腕に









私は託された









誓いの言葉


誓いの口付け









JM「綺麗だよ」



「ふふっ」






お互い涙目だったから笑ってしまった









披露宴の為、退室する時


ジミンが立ち止まる




JM「…なんで」









最後列の端、


ひとり涙を流して拍手してる

あの人を見つけたから



「もうちょっとだから、歩いて、真っ直ぐ見て？
かっこいい姿、見せてあげて…





お義母さんに」


JM「…………っ、、、、」









ちゃんと式場を出るまで歩けたジミンを
あとでたくさん褒めてあげよう



ブーケトスを見事キャッチしたのは、
サラ先生だった…笑
(鬼のような形相は…見なかった事にしよう)

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