にゃんだふる。 YG

お別れじゃないよ ページ6

YG「ん、分かった」

「……宜しくお願いします…っ、
ちゅーるは、とりささみとタラバガニが好きだしっ」

YG「……」

「きっと怪我治って洗ったらもっと、真っ白になると思います……っっ…ふっわふわで」

YG「…………」


「達者に暮らすんだぞ…ミン」

YG「たまに会えばいーだろ」

「……良いんですか？！
ミンユンギって神様なんですか？」

YG「わりぃーけどそれ以上、近寄んな。
なんか…そのバカ、強くて感染しそう」


…失礼な!!!!



“にゃぁ……”


満腹のせいか眠たそうにしてる
YG「お前んち近いのか？帰んだろ？」







そう言って、アパートの前まで送ってくれた


「ありがとう、ミンミン」



YG「やめれ」


お別れじゃないよね、の思いを込めて
手をブンブンふる


しかし知らなかったな、
あんなイケメンがうちの会社にいたなんて


世間て狭いんだなぁ〜

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