BOY FRIEND?? JM

２６ ページ26

一週間なんてあっという間で

｢こんにちは〜！兄ちゃん、いつもの！｣

TH｢居酒屋かじゃねーんだよ｣

｢(笑)ふふ、言ってみたかったんだもん。｣

TH｢ばーか、そっち座ってろ。
俺も休憩はいるとこだから、一緒に食う｣

｢あ、そう？分かったよ〜｣




土曜のブランチはいつもここ(笑)
すっかり常連さん




二人分のランチオムライスを運んできたテテ


TH｢うぃー、疲れた｣

｢今日も混んでるもんね〜｣

TH｢俺目当て(笑)｣

｢自分で言ってるし(笑)｣





カラン、と音がして気にもしてなかったけど
いきなり隣に座った人にびっくりして横を見れば


JM｢あ、おじゃまだった？｣

TH｢うん、すごく｣


｢おはよ、ジミン｣

JM｢なんでふたりでランチ？｣

｢休憩なんだって〜｣

TH｢ひとりで食べるの寂しいかなって思って｣

｢あ、そうだったの？良い人だ｣






３人で食べてたら、

TH｢まだ食える？ちょっと待ってろ｣
いちごタルトとコーヒーをもってきてくれた
｢どうしたの？｣

TH｢作った、
Xmasに出せるように…俺が//練習。｣

｢すっごい！！！！わぁ、ありがとう！
いただきます(*´˘`*)｣


甘酸っぱいいちごに、甘すぎないカスタードクリームとしっとりしたタルト生地が本当に…







｢極旨だった！テテ、天才なんじゃない？！｣

TH｢また練習したら、食っていいよ。
連絡いれとくから仕事終わったら食いに来て｣

｢うんうん、待ってるー！｣









お会計を終えて、店を出たら






JM｢仲良くなりすぎじゃない？(｡-_-｡)｣

｢ん？｣

JM｢べっっつにーーー｣

２７(訂正あり)→←２５

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す