Hey! Brother JK&YG

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案の定、寝室のドアをあけて
二つの大きい箱を持ってくる

JK「この箱から、必要なものだけとってー 。
あとは全部俺が持っていくから」

箱を漁ろうと近付いてくと
「あ…」ベットがなくなってる


JK「ベット勝手に…捨てちゃった、
見るたび後悔でさ、
ぐぅたん吐いちゃうの。」


可愛こぶってふざけて言ってくることって
いつも
本当のことなんだよね…


なんでお前が苦しむんだよ！って
じゃあ最初から浮気すんな！って
暴言でもはけたら良いのかもしれないけど…



「…グクも苦しかったんだね。」


本当に愛してたから、



それはできないんだ…




JK「あら、優し。俺が苦しくても自業自得だよ」






目が合って、見つめあって徐々に
近付いてる気がする



ダメだと思っても、体が動かない…









携帯が、鳴り響いて、






はっと我に返る。


私何をしようとしてた？



「グク、携帯鳴ってるよ」

JK「あ、うん…誰だよーーー。あ。」




携帯をみて固まる




JK「…ちょっと待ってて？」




「何？あ、もしかして女の子？どうしても持っていくような荷物あんまりなさそうだから、
今、私が帰るからいーよ」





JK「信用ないとしても、さすがに、、俺への愛がなさすぎも傷付くよ…苦笑。すぐ戻るから見てて」






バタンと、玄関出ていったグク

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