Hey! Brother JK&YG

３３ ページ33

結局、私はジョングクに甘いんだ


JK「これも買う！あ、これも」

「はいはい、予算オーバー。バナナキックは3つまでにしてくださーい」

JK「いや。そこは譲れない」

「ビーフシチューが、ポークシチューになるよ？」

JK「それも譲れないーーー(´-ω-)!!!」

「(笑)ったく」


たった数ヶ月なのに…懐かしすぎるやり取り

ユンギオッパは夕飯食べたかな、
気にするなって言ってくれたけど


JK「…何を考えてる？」


「んー、別に。ほらお会計して、行こうか」






玄関の前、
やっぱり胸が苦しくて、気を抜いたら一瞬で過呼吸になりそうだから呼吸を整える



JK「…ちょっとびっくりするかも」



え？
そう言われて入れば、…うん、汚すぎる。
でも箱だらけ？

JK「引っ越そうと思ってる…
ここ1人で住むにはちょっと高いから」

「あ、ごめんね。そんなことまで考えてなくて…
私も払うよ」

JK「…住んでなきゃ払っちゃだめー」

「…どこに引っ越すの？」

JK「ん、まだ決めてない…でも荷物まとめてる」




それから久しぶりのキッチンで、
ご飯を炊いて圧力鍋でビーフシチューを作る
女の人が使った形跡は全くないけど本当にそういう事のためだけに遊びに来てるのかな。

３４→←３２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す