検索窓
今日:4 hit、昨日:33 hit、合計:136,371 hit

ページ2

雨が本格的に降り出す前にと、
バイト先近くにあったなぁ…と思い出して
ビジネスホテル街へ向かったものの、
ラブホテルというものに埋もれていてなんとも
入りずらい道だ…


突然、腕を掴まれ、顔を上げたら
今はあんまり会いたくなかった人


YG「おい」

「…わぁ、びっくりした」

YG「こっちの台詞。下向いてたら危ねーだろ…
こんなとこで何してんの?」

「別に…」

YG「ふーん。なに?うまくいってねーの?
イケメン野郎と」

「相変わらずプライバシー無視で、ズケズケと聞いてきますねお兄さん」

YG「っふ、わかりやすい方が悪い。行くとこなくてこんなとこいんなら、うち来れば?」



…何を考えてる?

じーっと見ていると


YG「お前みたいな小娘に手出すほど飢えてない」


「ほほーん。
お言葉に甘えさせて頂こうじゃないか」


YG「ん」



本当は、こんなとこにいる私を心配してくれて声をかけてくれたんだろうし
優しすぎるから、家にも呼んでくれて



「なんだかんだ、良い人なんだから」



YG「さぁな、笑」



そのままついていけば、24hマーケット(ドン・キホー〇みたいなの)に入ってく

「家ってここですか?」

YG「あ?見るからに手ぶらだろ。
下着とか今日必要なもんだけカゴいれとけ、空気清浄機みたいから電化製品のコーナーにいる」



なんだそのこなれた感じ、やりよるな←
でもそこまでは甘えられないから
ササッと今日の着替えだけ購入してから電化製品のところへ行く



財布を出す時に、電源の入ってない携帯が
目にはいって思い出す
ジョングクから返信とか着信…あったのかな
もはや見る元気も勇気もないんだけど

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (119 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジョングク , ユンギ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

むん - ユンギかっこよすぎて泣きそうです() (2018年4月20日 2時) (レス) id: fc73875e5b (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - (名前)さん» その一言が本当に嬉しくて励みになりました!ありがとうございます!! (2018年4月7日 10時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 更新頑張ってください!面白いです (2018年4月6日 11時) (レス) id: 5c39fb2c2c (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - いぶきさん» いぶきさん、こんにちは!コメントありがとうございます。そして楽しんで頂けてるのなら本当に嬉しいです!これからも宜しくお願いします(^-^) (2018年4月2日 12時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
いぶき(プロフ) - 作品読ませていただきました!すごく面白くて夢中になって読みました!これからも頑張ってください!応援しています! (2018年4月2日 1時) (レス) id: d4f2f5e6d0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mint | 作成日時:2018年4月1日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。