無愛想のツンデレ野郎。 YG

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なんにも言わない私に…

YG｢居留守まで使われるから朝しかねーだろ、
やっと顔見れたから…送ってく｣

バレてたのか、、苦笑

｢……はい……｣

そのままエレベーターで地下駐車場まで行く
…無言のまま





嫌だったわけじゃない、
怒ってなんかない、、、




伝えたいけど、

余計な言葉まで溢れそうで








YG｢ちょっと早いのは、わけあんの？忙しい？｣

｢…いえ、初心に戻ってみようかと｣

YG｢帰りの時間も不規則になったよな？｣

｢……はい、最近ちょっとカフェにハマってて｣




嘘ばかりすらすらと返してしまう





YG｢はっ、…男でもできた？｣









さすがにこの一言に






嘘はつけないよ…っ…









YG｢そんな顔すんなよ、やっぱり、って期待しちまうから…｣






車を停めて、
零れ落ちた涙を親指の腹で拭ってくれる




｢期待って…なんですかっ、、
そんなの私のセリフなのにっっっ………｣



YG｢ん？｣


｢私はっっ、
好きじゃない人に抱かれたりしませんっ…｣

YG｢じゃあなんでこの前、起きたらいねーし、なんにも言わず出てって、そっから避けてんの？

俺が嫌だったか、
男できたから気まずかったんだろ？｣




｢ユンギさんがっっ、彼女の名前、呼ぶから…っ
寝ぼけて…呼んだから、それが苦しかったんです。
そばにいれたらいいって思ってたのに…
っっ好きだからいいって………うぅ…｣





止まらない本音に、



YG｢……マジかよっ、笑｣




笑った彼を一発殴っても許されますか？←wwww

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