無愛想のツンデレ野郎。 YG

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あぁ、、、お腹、すいた

“お願いしますぅ〜、法事があるんでぇぇ”なんて
大量にご親戚がいる無責任な後輩のおかげで

怒涛の６連勤あけ、

只今の時刻は１５時
うん、我ながら見事な睡眠だった


億劫だけど、食品も、日用品もきれてるし
マーケットに行かなくてはだめか…ひとり暮らしってこういう時本当に不憫だな〜



重たいお尻を持ち上げて
シャワー浴びたら、お団子眼鏡にラフな格好を
きめこむw
休日だからこそ許される幸せを感じ……ん？



ピンポーン、



ピンポーン、ピンポーン、



いや、誰よ？



っていうか、押しすぎじゃない？




ま、出るところだったからいっか。


モニターも確認せず、ガチャと開ければ真っ黒なコーディネートをした真っ白な…


YG「あ、いた」


「……え？ど、ちら様でしょうか？」



YG「隣に引越してきた、ミンです。これ、」



팥찰시루떡



「え、わざわざありがとうございます。
私、パク さくらです^^
ここに住んで3年目なのでゴミ出しとか
分からないことあれば、聞いてくださいね」


YG「どうも。基本、家にいるんで静かにしてくれ」

あぁ、今流行りのひきこもりニート

YG「ちげーわ、家で仕事してんだわ」

…あらやだ、声に出てたらしい
「私は基本的に日中は、外で仕事してて今日は休日なので」

YG「へー、じゃ」


振り返って、
かったるそうに自分の家に戻っていく

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