検索窓
今日:6 hit、昨日:50 hit、合計:288,980 hit

95 ページ45

無言のままコンビニをでて、店に戻ってくから思わず笑ってしまう

JK「なんで笑ってんの?俺、すげー怒ってるんだよ?親父にあんな言ったのも人生初だよ?」

「そうね、ごめんごめん」

JK「…いや、意味わかんないんだけど」


戻ると、

父「ご飯はしっかり食べろといつも言ってるだろ、
母さんももうすぐフラダンス(習い事)が終わるから来る。」


お母さんにも連絡してる…(笑)

どうしてかさっきからあんなに脅威で憎かった人なのに可愛くて仕方ないのはグクに似てると思ったから?かな


運ばれてきた料理、目の前にあるのは
ちゃんとグクの好きな物と、、私の好き…だった物

JK「いただきます」

「……いた、だきます」

JK「…変える?」

私の為に注文してくれたんだから…

父「今は好きじゃないのか?」

JK「ヌナがこれをよく食べてたのは10年前だよ」

「んーん、……久しぶりに食べるから嬉しいよ!
…嬉しい」


お父さんが私のために何かしてくれた、記憶に何かあった、それだけでこんなに嬉しいものなんだ…







父「…っ、、あとでデザートくらい好きなの頼みなさい」









なんでだろ、



哀しくないのに、、






「っはい」





涙が止まらないのは…









ぎゅっとテーブルの下で手を握ってくれるグク。



そんな雰囲気の中、



母「アッロハー!!!…あれ、やだ
なにこのしんみりした空気、お通夜?え?何よ」




場違いすぎる母に、3人で笑ってしまった


父「お前ってやつは…まったく、、」


4人でご飯を食べながら


JK「これうまいよ」
「そう?ひとくち。…こっちも食べる?」
JK「うん、はいあーん」
「しないし」



母「なんかそーやってると小さい頃から変わらないわね、、」

父「なのに、変わってしまったな…」

母「…お父さん、色んな幸せ形があると思うのよ。
私達がこうやって家族を作って、こうやって幸せになったように、ふたりだって、、

こんなに立派に育てたんだもの、できると、思いませんか?」

96→←94



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (326 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
864人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

cooky - めっちゃよかった!途中で涙出てきて感動した〜(泣) (2019年3月21日 10時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - いーーーーー、最高ぉーーーーー、感動したァ〜ハラハラドキドキ、ツンツンデレデレ・・・もーどハマりしました!ありがとうございます。会社で読むんじゃなかったわぁ〜感動しました!ユンちゃん、最高!本当にありがとうでした!! (2018年8月24日 21時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - そらさん» そらさん!ありがとうございます!!本当に一緒に楽しんでくださってありがとうございました!また宜しくお願いします(´;ω;`) (2018年8月5日 17時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - mintさん!完結おめでとうございます!ホントに良かった〜ハラハラドキドキもあり、イライラモヤモヤ、涙ありと文章構成というかセンスに思いっきりハマりました!次回も楽しみです(はぁと)笑 (2018年8月5日 9時) (レス) id: 450bdcddb7 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - 桃猫さん» コメントありがとうございます!完結したら一斉解除祭りに寂しく思いますがまた感動した!と言っていただける自己満小説を頑張ります。そして、ツンデレですね!ユンギのツンデレとか良いですね(´Д`)はぅ。ありがとうございます! (2018年8月5日 1時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mint | 作成日時:2018年7月16日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。