これが運命なら。 ２ JK

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オンマがうちに住み着いて1週間(笑)

｢そろそろ帰ってあげたら？お父さん…心配してるんじゃない？｣

母｢迎えにくるまでは絶対に嫌｣

｢(笑)…なに若妻みたいな発言してんのよ。
ここは実家じゃありません｣




ガチャ、


JK｢ただいまー。｣


｢おかえり〜、ねぇ、グク聞いてよ！お母さんたら

………あ、


いらっしゃい｣




JK｢ほら、早く入んなってば｣

父｢……ん。じゃまするぞ｣


頑固親父か(笑)


｢…お母さん、……お父さん｣

母｢…え？！･:*+.(( °ω° ))/.:+


……何よ。
帰ってもらってちょーだい！｣

父｢ジョングクに迷惑をかけるんじゃない。
さくらは社会人だけど、ジョングクは学生なんだぞ。…まったく｣


｢……とりあえず何か飲みます？ね？｣

JK｢いや、いいよ。このままお母さんの荷物詰めて帰ってもらわねば…｣

母｢そーやって私を邪魔扱いして〜っ｣

JK｢してないってば(笑)…あ、うまそ。｣

｢ご飯は？今からだから…良かったら４人で食べよう｣

母｢反抗期も過ぎて、今はこんな良い子だっていうのに!!!!!!｣

父｢……ジョングクにも話したのか？｣


頷くグクをみて、盛大に溜息をはきなから目頭を抑えてるお父さん

｢…あの、
私が何処の馬の骨かも分からない、私を産んだ人すら知らない…だけど、
私は、

お母さんの娘になって、
お母さんに躾られて、愛を教わって、育てられたんです…感謝してるし、笑ってて欲しい。
幸せでいて欲しいんです。

お母さんを傷付けた日々は心から謝罪します
私はもう実家にも顔を出しません。だから、

これからも、
母のこと、宜しくお願いします！｣

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