これが運命なら。 ２ JK

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深夜に近くなってしまった…


｢ただいま〜｣

…あれ、いない。どっか出かけてるのかな
ガチャ、


YR｢ちょっとしっかりしなってば！｣

JK｢んー、しっかりしてたらいいのかな〜｣

YR｢ぐーちゃんってば｣

JK｢あー、ぐーちゃんて呼ぶなよ〜〜｣

YR｢いや、あんたが今だけそう呼んでってしつこかったんじゃん？…おーい、｣

そんな声が聞こえて玄関に行けば、酔いつぶれてるグクとまんざらでもなさそうな…かわい子ちゃん←さくらビションw

｢すみません、ご迷惑おかけしました。｣

YR｢いーんです。…あの｣

JK｢ゆら？泊まってくんだってー、俺のベットで寝たいってさぁ〜可愛いなぁ〜〜
いーよ！好きに使っていいんだよー！｣

｢……はぁ｣

YR｢夜も遅いんで失礼しますね！でも安心してください!!酔った男に抱かれるほどバカじゃないんで。
…歩ける？｣





JK｢自分で歩くけどさぁ〜
俺だって、つらいんだよ〜！

分かるか〜？お前が恋人だったらなーーーんの心配も問題もなく、
なーーーーーんも、辛い思い…させないのにな｣


いきなりユラちゃんの顔をぐいっと自分に向ける

YR｢……ぇ、ちょっと…そんな/////｣



そうだね、
辛い思いさせてしまってたね…



｢じゃ、おやすみ｣


なんも言えなくなって自室にはいる






父親の言うことが、正論





バカみたいっ………







結局、独りぼっちで感じる孤独より
こんな時の孤独がこんなに苦しいなら






私は、




独りぼっちで良かった

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