これが運命なら。 ２ JK

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そして…こっそり説得しに釜山へ戻ってきています

仕事終わりの父を、予約してた料理屋に来てもらう
意地でも実家には行かん←

父｢……なんだ｣

｢来てくれてありがとうございます。
…お父さんが納得するまで話したいと思って…｣

父｢納得？……そうか、じゃあ遠くに行く準備は進んでるのか？｣

｢そういう事じゃなくて、、、｣

父｢じゃあ、なんだ？
うちの息子が退学するのか？｣

｢どっちも選びません。
今の生活のまま、ジョングクの大学は行かせてあげてもらえませんか？｣

父｢…はっ。バカか。まったく話にならん｣

｢どうして許してもらえないんですか？…もちろん…私達は、血が繋がってないかとはいえずっと姉弟として育てていただきました…

でも、惹かれてた。
独りでずっと隠しながら、我慢しながら…


真実を話した時、ジョングクがこれからは、
ひとりじゃなくて一緒に幸せになろうって言ってくれたんです…



だから、ジョングクをこれからも護りたいし、
そばにいたい…幸せに、、なりたいし
ジョングクを幸せにしたいと思ってます｣



父｢本気で、ジョングクの幸せだと思うのか？
あいつは、誰からも祝福されないまま、誰にも言えないまま……家庭を持つこともないのか？

俺は、あいつに恋愛をして欲しい、
自分の子供を育ててほしい、ちゃんとした家庭を築いて欲しいんだ。｣








…………っ、、、、







父｢頼む。あいつから離れてくれ。
それがジョングクの幸せだろ？｣

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