これが運命なら。 ２ JK

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帰宅してびっくり…


YR｢おじゃましてまーす！｣

｢…え、いらっしゃい。

グクは？｣



YR｢コンビニに行きましたよ〜。

あの聞いてるかもしれませんけど、私ジミンオッパと別れました。
自分の気持ちに正直に頑張ることにしました！
グクと絶対、付き合ってみせます！

応援してくれますか？

あ、オンニ(∩˃o˂∩)♡て呼んじゃおう!!ね？
オンニも私のこと、呼び捨てで呼んでください!!
妹だと思って！ね？｣








｢…応援はしないよ。
ジミン君がどんだけ傷付いたか、その傷に
グクがどれだけ悩んだか、考えられないの？

オンニなんて呼ばないで、｣



YR｢わぁお、オンニ…怖い。
この前から思ってたけど、オンニがグク離れしてくれないと困るんです。

まさか、
弟に本気で恋なんてしてませんよね？(笑)



もし、そうなら…本当に、


キモチワルイ｣





玄関から、グクが戻ってきたのか音がした





JK｢あれ？ヌナ、帰ってきてる？｣


YR｢おかえり〜！
チョコ食べたいなんてわがまま言ってごめんね(*ˊᵕˋ*)
グクの優しさにまた惚れてしまった♡
だから、ね？付き合お？｣

JK｢(笑)うざいて。

さくらヌナ、そろそろかなって思ったから
お迎え行ったのになんで先帰ってきてんだよ｣

｢ごめん、タクシー乗っちゃったの｣

JK｢そっか、こいつもう帰るから｣

YR｢えーー！今日、オールでネトゲやるって約束したじゃん！グクの部屋で｣

JK｢襲われそーでマジで怖いw
もう親も帰ってきてんだろ？鍵はもって登校しましょーね？…送ってくから準備しろ｣

YR｢っちぇ、はーい。
お邪魔しました、オンニ(๑ ˙˘˙)/｣

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