これが運命なら。 JK

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退社して、ユンギさんと会社から駅まで向かう

｢ちゃんと話してみます。｣

YG｢ん、良いんじゃね？｣




グクもう終わった?

さくらうん、今電車乗ったよー

最寄り駅を降りれば


JK｢げ｣

YG｢こんばんは、だろ？｣

JK｢こんばんは。昨日はうちのさくらがお世話になりました！｣

｢だから、ちゃんとヌナを付けなさいって｣

YG｢ふっ、ガキ。じゃ、お疲れー｣

相手にもせず手を振って帰るユンギさんは、

｢やっぱり大人だよなぁ〜(๑•ω•๑)｣


JK｢…う。帰ろー｣

｢お迎え来てくれたの？｣

JK｢うん、早く…会いたくなって///｣

｢ありがとう｣

JK｢お疲れ様！さくらヌナ｣





手を繋いで帰宅して、夕飯の準備をして…

食べ終わってからゆっくりとコーヒーをいれたら

JK｢話したいことって？｣



｢……うん。




ずっと隠してた事があるの、



グクにとって、良いか悪いか、分からない。



けど理解して欲しいのは、




両親は、グクのことを愛してるってこと…｣

JK｢…両親が関係するの？｣


｢…うん｣




JK｢ん、いいよ。……でも抱っこしててもいい？｣

｢…(笑)…なんだそれ｣



大人しく膝の間に行けば、
後ろから私を抱きしめる手が少し震えてる

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