子豚から天使。 JK

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「…私は、…」

ちらっと俺の顔を見てくる

…くそ、可愛い…←




JK「この前言った、幼馴染だよ。
この辺ちょっと紹介してた…」

SR「ふーん、良かった。
こいつの顔だけで寄ってくる女たくさんいるからさ…ごめんね。
私は、サラっていうよ！」

「…さくらといいます…」



サラ、肩組むの
怯えてるから、やめなさい。(笑)



JK「もう絡むなよ、さくら…好きな物頼みな？
何がいい？」




SR「…言われたことないけど」
YM「俺も。ちょっと鳥肌たった」



…聞こえない。





「///じゃあ、ダージリンティーで」

JK「あ、決まった？
まだ食べたことないんだけど、この新作のガトーショコラめっちゃ美味しいって…食べる？」


チョコ好きなのはこの前、
アイスの時になんとなく気付いたんだ
(チョコチップだったし、コンビニの袋にチョコも入ってたし)



目を輝かせ、コクコクと頷く…



JK「ふっ…(笑)じゃあそうしよう」





可愛くて、甘やかしたくなって…
また子豚に戻らせてしまったらどうしよう






YM「いや、番号教えて？親友の幼馴染は、
俺の幼馴染だろ？」

JK「はい、却下！
こいつには教えちゃいけません！」

YM「えぇ〜！なんでだよ！」


笑ってる子豚ちゃんを見ながらまた
ひとつ嬉しくなる

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