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最悪な雰囲気の中、部屋に戻ると
耐えきれなくてバスタオルを持って背中向けたまま
「ちょっと食後の温泉はいってくるね」
YG「おいっ……」
なんか言ってたけど、スルーしてそのまま出て
エレベーターへ乗り込む
こんな時でも、こんな私にも
温泉て温かいな、おい。←当たり前
サウナなんかも入っちゃって気付けば
2時間程、経過していた。
さすがにひとりで満喫し過ぎたかな;;;;
ご自由にお食べください。と書かれたところから
棒のバニラアイスをとり、鯉を眺めながら食べてると後ろから頭をはたかれた
「痛っ」
YG「遅い」
「ごめんごめん;;;;」
YG「そんな湯上りで誰かに誘われたらどうすんだよ」
「そりゃねーべさ」
YG「うるせー、早く部屋戻んぞ」
ぐいっと腕をひっぱられ立ち上がる
「ん、ユンギは入ったの?」
YG「一緒行くからちょっと待てをどっかのブスがスルーすっから。ひとりで行って、部屋戻ってもどっかのバカが帰ってこねーから。
そしたら湯上り美人?で、男待ちしてるし」
「……めっちゃ、悪口盛り込むじゃん(笑)」
ぐしゃっと頭を掴まれたと思えば、
そのまま抱きしめられる
YG「……ごめんな。寝ちゃった自分に、気を使うさくらに腹がたってた。」
「……疲れてイライラしてたんじゃないの?」
YG「なんでお前といんのに疲れんだよ(笑)」
「ふぇっ……」
YG「ここで泣くなよ、泣き顔ブサイクなんだから。
部屋戻ってからにしろ」
……はーい。と頷くと手を繋いで部屋に戻る
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ぽちこ(プロフ) - はじめまして。楽しく読ませていただいています。私もユンギに命令されたい← (2020年4月12日 0時) (レス) id: f18c1da2b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月29日 16時