10 ページ33
それからすぐ1組にすっ飛んできたジミン
SA「(笑)ウケるよね、必死」
「……本当だね。」
SA「大切にされてんじゃん」
「だから、苦しいんだよ……。ん、また明日ね」
SA「素直になりゃいーじゃんか」
ってセリフは聞こえないまま
ジミンがたってるドアに向かう
JM「カバン。手繋ぐ?歩ける?」
帰り道、いつもよりゆっくり走る自転車
申し訳なさだけが募る
「ジミナ……ごめん、体調は大丈夫だよ。
体育館履きと体操服やられて、体育出来なかっただけなの……だからもう心配しないで」
玄関の前、黙り込む……
怒ってる?
JM「中学の卒業式の時、写真撮る時、
高校初めての学園祭でお化け屋敷になった時、
んで、今、嫌がらせされてるの打ち合ける時、
1年に1回なんだよな……(笑)」
「……は、い?;;;;」
なんか話がふっとんでるけどテテの四次元が
うつったのか?;;;;;
JM「知ってた、スアちゃんに聞いてたから。
我慢してたんだ……話してくれるまではって。
どうせあいつらだから、ダンス部のマネージャーが原因だろ?なのに、全然話してくれないし
もう限界だったんだよ!!!(`_´)」
スアめ……
JM「どうせ名前を呼ばれるなら、頼られる時に呼ばれたかったのにな。
ごめんなんかで聞きたくなかった!勿体ない←
さくら、マネ続けたいの?。」
あぁ、1年に1回って、名前の話だったのか!
……だってさ
「うん……続けたい。
だから、辞めさせないで、ジミナ」
名前で呼ぶと、恋しくなっちゃうから
JM「……/////////ばかっ!
この先も俺に守られるって約束するなら、
続けていいよ。ユンギヒョンはダメ!!!」
無意識じゃなきゃ、
本当はわざと呼ばない様にしてたんだよ
262人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽちこ(プロフ) - はじめまして。楽しく読ませていただいています。私もユンギに命令されたい← (2020年4月12日 0時) (レス) id: f18c1da2b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mint | 作成日時:2017年7月29日 16時