愛されるより愛したい BTS短編２ (ページ24)

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ちむちむじみん。 JM ページ24

家がお向かいさんという在り来りな環境で
物心ついた頃にはすでにそばにいるのが
当たり前になってた

思春期真っ只中、

華の17歳♡←
恋のひとつやふたつしていたいのに

JM「あー、また朝からお前起こすのに
疲れちゃったなぁ～。」

「起こしてなんて頼んでないけど。
ってか、人の部屋入ってくんのやめれ←」

JM「じゃなきゃ、遅刻するだろー？(笑)
ほら、乗って」

田舎道、チャリ２ケツ
相変わらず、ちむちむと通学中。

「遅刻は、やばい！急げ、ちむちむ。」

JM「お願いしますだろ～;;;まったく。
ちゃんと捕まってろよ！」

きっとこれが私達の関係で

いつか壊れてしまうことも理解ってる

でも

いつまでも壊れないでくれと願ってる
私がいるのも

真実で。

クラスは１組と４組で離れている為、
校内での接点があまりないけど幼なじみだということを知らない人は少ない

SA「おはよ、相変わらず仲良しさんだこと」

１番仲良しのスアと、奇跡的に同じクラスで

「あ、スア！おはよー。
セーフだったぁ……ありがとね！」

１組を通り過ぎて、４組まで歩いてく
JM「おう、じゃーな」

ちむちむの背中をみるのが習慣