愛されるより愛したい BTS短編２

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TH「お腹すいて死にそー、なんかすぐ作って！」

「えぇ、無理っすね。
冷蔵庫の中、ミネラルウォーターしかありませぬ……すまん！！」

TH「ㅜㅜさくらの肉じゃが食べたかったのに…今から買い物して出来上がり待ってたら、
テヒョン君のお腹と背中がくっついてしまうよ…」



……バタンと倒れて、もがき苦しむ五歳児。


「……食べ行こっか」


TH「そうこなきゃ！行こうっ！！肉！！」


知ってるよ、そうやって元気づけようと
してくれる本当に良い友達を持ったなぁ……




「ん、ちょっと着替えてくるね」



TH「早く早く！そのルームウェアでいいよ」



いいわけあるか、と冷めた目のまま寝室のクローゼットをあけると、この前なぜか宿舎のベットが埋まって寝れねぇーと大量に置いてった服のせいで
ユンギの匂いがして……ぐっと泣きそうになるのを堪える






TH「さくらーーー！まだぁぁぁぁー？？？」






「……はいはいっ」




白い大きめのTシャツとダメージがはいったショートパンツ
なんか海外セレブっぽいでしょう？
(実際は、選ぶのがめんどくさいだけ)



TH「これはこれは、相変わらずの良スタイルで」


「それはそれは、ありがたきお言葉」


モデルをやってたこともあり、引退した今もジムでトレーニングなど欠かさない

あぁ、やっぱ、私はドMだったのか←





２人でマンションを出て、
近くのおじいちゃんがやってるこじんまりとした
サムギョプサル屋さんで、たんまり肉を食べて

コンビニでアイスを買って←
人がほとんど歩いてない時間なのを良いことに
ウォーキングで帰宅中




TH「そんでね、ライオンさんがね」


「キャラだと思ってたらガチだったんだな……
ふむふむ。
でもさ、そんでさ、ペン子がさ！」



思い返せば、制服を来てる頃は
四次元カップルって呼ばれてた時期もあったな
……失礼な( ˘•_•˘ ).｡oஇ←今さら

７→←５

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