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「自分が被害者ヅラしてんのが、腹立つ」
触んないでって言った時の、
傷付いた顔……久しぶりにみたな
仕事終わらせて、一階のロビーを歩いていると
SN「あの……」
座って私を待っていたのであろう涙目の女の子、
私から見ても……Perfect!!!!!!に可愛い。
「……私?」
SN「昨日、あの、私がッ……すみませんでした!」
頭を下げると同時に、涙がボロボロおちる
「ちょ、ちょっとここで泣かれると;;;;
時間ある?場所変えようか?」
あまりにも泣き出してしまうから、会社のそばにある兄ソクジンが経営してるCafe&BARに連れてきた
JN「個室使いな」
「ありがとー、どうぞ」
話の内容にもよるんだろうけど、
少ししたらユンギにお迎え頼もう
これだけ泣いてたら、帰りも心配だもん…
SN「私、ユンギさんとさくらさんが付き合ってらっしゃるの、知らなかったんですっっ……」
そっか、入社1年目は異動になって離れてるから、
知らないまま、……騙されちゃったのね
「それで?」
SN「私、ずっと上司にセクハラされてて……
いつも助けてくれるのは、ユンギオッパだけでした。。だから気付けば、支えで、大好きで」
おいおい、ぶっ込んでくるねぇ;;;;;;;
SN「だから、失いたくないんです!
お願いします…こんな事言うの、卑怯って分かってますっ……でもユンギオッパと別れてください!!!!!!
私には入社してからずっと、ユンギオッパしかいないんです」
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作者名:mint | 作成日時:2017年9月3日 21時