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いやでも目を閉じれば、朝はやってくるのだ…
「おいおい、姉ちゃん、まだ25歳だぜ？
まだいけるぜぇい？そうだろぉ〜？」
腫れた目を隠すようにちょっぴり濃いメイクをしながら、メン崩テンションで鏡の自分を励ます
いつもと変わらぬ朝、
「おはようございます！」
自分のデスクに歩いていくとすでに出社してたパクジミンがこっちに猪突猛進してきた(笑)
JM「あ、さくらさん、大丈夫……
じゃないですね」
「いや、大丈夫でしょ？どう見ても」
JM「あの後、ちゃんと連絡しました？話したり」
「……うん。今までありがとう、に好きにしろって返ってきたよ。逆ギレで終わったw
あ、ミナちゃんに合コンセッティングしてもらお、
じゃ、今日も頑張ろうね！！！」
肩をポンポンとして、席につく
タイミング良くも悪くも今日から忙しくなるから、
考える時間もなくなるだろうし
仕事に集中するぞー！
４年間で、私は強くなったものだ
彼を憎むこともできるし
彼に感謝することもできる
JM「……はぁ｡(こっちのが見てて辛いんだけど)」
パソコンとにらめっこして
ジミンの視線を感じないフリをする
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作者名：mint
| 作成日時：2017年9月3日 21時
