愛されるより愛したい BTS短編3 (ページ41)

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「それ、ホソクさんが言ってた？私も気になってたの！行ってみよう」

JM「はい！」

2階にある入口に階段を登っていけば、上から

“ほんと、すみません;;;; 大丈夫ですから”
“大丈夫じゃねーだろ(笑)こーゆう時は甘えときゃいいんだよ。送ってく”

なんてキザな男だ←
送り狼決定だな……

なんて聞こえてきた会話を呑気に分析してたら

JM「……あ、れ？」

突然止まったジミンの背中に突っ込む
「ちょっ、いきなり止まったら危なっ」

ユンギのいる部署のアイドル、ソナちゃんと
送り狼決定は、まさかの

YG「!!!!!!」

「ジミン、早く上がって受付しよー」
店の中に入るように急かす

JM「え？……でもっ……」

「いいから」

YG「おい」
ユンギがこっちに来ようとしたら

SN(ソナ)「キャッ……」

階段から落ちそうになってユンギの腕を掴む
……やりよるな←

JM「……行きましょ」

ぐいっと引っ張られて店内に。
それぞれ個室になっていて、焼き鳥の良い香りが漂ってる……

JM「僕とさくらさんみたいに先輩と後輩！だと思います…うちの会社って男女でも仲良しじゃないですか、ね？」

「ジミンは本当に良い奴だね(笑)
……大丈夫だよ」

心のどっかでは、分かっていたんだろうな
ユンギとの未来はないってこと。