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壱 ページ2
「!!!」
鮮やかな赤が私の目に映る。と同時に肩に激痛が走る。
すぐに自分から流れたものだと理解させられる。
あぁ、気づくのが遅かった!
「お前だな?この街で子どもを拐っているのは。」
「あぁ、そうだよ。」
「私は、鬼殺隊の桑島A。お前の頸を斬る!」
「あぁ?てめぇには無理だなぁ。俺は…下弦の参だぜ?」
下弦…?
こいつ、速い上に力がものすごく強い…!間合いに入れない!!
鬼の蹴りが見事に私の肋骨へと命中した。
このままじゃあ不味い!!
しぃぃぃぃ
「雷の呼吸 陸の型 電轟雷轟!!」
鬼の頸が一瞬の間宙を舞い、ぼとりと地面に落ちた。
何とか頸は斬れたが、技を出した際に、爪の攻撃をもろに食らってしまった。
止血しない…と…。意識…が…とお…く…。
そこでAの意識は途切れた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラクター
伊黒小芭内
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作者名:春風の通り道 | 作成日時:2020年3月24日 21時