まさか ページ23
不安な顔してるAちゃんの頭に手をのせて
玲於「大丈夫だよ、俺がなんとかするから」
A「どうしよう、泣きそう」
玲於「大丈夫だって、」
これ以上かける言葉が見つからなくて
とりあえず玄関に。
玄関のドアを開ける前に
ふぅって息吸って
玲於「マリ」
マリ「え！玲於！家そっちじゃないよね？」
玲於「Aちゃんに渡すものあって」
マリ「えー！ならパジャマじゃなくてちゃんとした服きて渡せばよかったのに」
玲於「めんどくせぇもん」
マリ「はあ、玲於らし、笑 ってAいるんだよね？何してるの？」
玲於「しらない、行ってみれば」
マリ「うーん、いいわ、また今度で。今日は玲於の日」
玲於「なにそれ笑」
今頃泣いてるであろうAちゃんに
ちょっと待ってて。って心のなかで
言い聞かせて、マリを家へ招き入れる
マリ「きたなーい笑」
玲於「手伝ってよ」
マリ「しょうがないな。笑」
山程あるダンボールを見るだけで
頭くらっくらしてくる。
..あ、まずいものあったかな。
いや、まずいものは全部捨ててきた..と思う
マリ「あ、ねえ、玲於ー。」
玲於「ん？」
マリ「鍵さー作ってよ」
玲於「あ〜、今度ね」
それよりも段ボール片付けるの手伝ってくれないかな。
..あ、今のうちに。
玲於「ちょっとコンビニ行ってくるわ」
Aちゃんの家に行くって言わなかったのは
長くなりそうだから。
マリ「本当にコンビニ？」
..え？
思い外れの返事にびびる俺。
玲於「え、ほんとだけど、なんで？」
マリ「..ほんとかなって思っただけ」
んだよ、マリっぽくねぇな。
玲於「じゃあいってくるよ」
マリ「いってらっしゃい」
行くなってアピってるマリを無視して
隣の家に向かう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 204人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きゃれれん(プロフ) - A.Tさん» ですよね〜〜。でもまだ迷ってるんですよ..コメントありがとうございます！！ (2017年12月27日 23時) (
レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
A.T(プロフ) - 玲於くんオチ希望です (2017年12月27日 21時) (レス) id: ba8b15f527 (このIDを非表示/違反報告)
きゃれれん(プロフ) - SORAさん» なかなか更新できなくてごめんなさい..。今夜更新すると思うので見て頂くと嬉しいです (2017年12月19日 18時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
SORA(プロフ) - 更新、頑張ってください！ (2017年12月18日 21時) (レス) id: b9b5b50bfc (このIDを非表示/違反報告)
きゃれれん(プロフ) - BIGBANG.WINNER.iKON.BLACKPINK.YGファミリー依存症さん» 頑張ります！！ (2017年12月15日 21時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きゃれれん | 作成日時：2017年12月11日 21時
