君が残したもの《亜_於》

奢り ページ22

剛典「あ、もう昼の時間だからAちゃん食べてきていいよ！」




A「ありがとうございます！」







佐野くんいるかな。


あ、そういえば連絡先交換してない。







エレベーターの前、佇んでると







「Aちゃん、おまたせ」





A「あ、佐野くん。」




玲於「今日も食堂でいい？」




A「そこ以外どこいくの笑」




玲於「確かに笑」





　

佐野くんの前では楽だな







.









玲於「今日はカレーにするわ」




A「じゃあわたしはうどん」




玲於「うどん好きだね」




A「うーん笑 好きって訳じゃないんだけどな」




玲於「まあいいわ、食券買ってくるから席取っておいて」




A「え、でも、お金」




玲於「いーよ、いーよ、たかが500円600円。」




A「ダメだよ、そういうのはマリにしないと。」




玲於「Aちゃんにもしたいし、」




A「んー。じゃあ今度一緒に食べいこうね。今度は食堂じゃなくて。笑」




玲於「えー！やったー！楽しみにしてるわ」




A「じゃあ席取ってくるね」




玲於「あ、よろしく！」







奢ってもらっちゃって申し訳ないな..

でも今度おごるしいっか。笑

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