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時計 ページ11

A「ただいまです」




剛典「おかえり。遅かったね。」




A「色々あって、笑」




剛典「そうなんだ笑」






佐野くん。



佐野玲於くん。







登坂「Aちゃん、」




A「はい!」




登坂「ルカちゃん帰っちゃったよ。だからAにごめんね。って伝えてって言われたんだ」




A「あ、そうなんですね!わざわざありがとうございます」




剛典「ねぇ!!Aちゃん!!」




そんな剛典先輩の声に

みんなこっち向く


恥ずかしい、笑




登坂「岩ちゃんうるさい笑」




A「そんなに大きい声だしてどうしたんですか?」




剛典「..腕..時計」







..え?笑

腕時計がどうしたんだろう。

わたしの腕時計?





A「ない!!!」




剛典「俺一緒に探すから!!」




A「ありがとうございます!」






どうしよう。

亜嵐くんとお揃いのやつ。








部長の声なんて聞こえず





剛典「昼どこいった!!?」




A「食堂です」




エレベーターのボタン連打して




時計あるかな..みつかるかな..







ドアが開くと







玲於「二人ともどうしたんすか、そんな慌てて、」



そう言う佐野くんの手を見ると




A「あ〜。佐野くん。ほんっとありがとう!」




剛典「あ〜!!ほんっと良かった!」




A「みなさんありがとうございます」




玲於「そういえば最後腕時計してなかったなって思って、」




A「わざわざ戻ってくれたの?」




玲於「まあ、笑」




A「ほんっとありがとう!!」




玲於「いえいえ。」




A「っていうか、遅刻だよね..佐野くん怒られちゃうよね?」




玲於「それは全然平気。気にしないで。」




A「ほんとごめんね!!」




剛典「てかふたりそんな仲良かったんだ」




A「今日仲良くなって」




玲於「そうなんすよ。笑」




あ、はいって時計渡してくれて


ああ本当に良かった。



佐野くんほんとに天使だよ..

帰り道→←寂しい



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設定タグ:佐野玲於 , 白濱亜嵐 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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きゃれれん(プロフ) - みみさん» そうなんです!!泣 (2017年12月25日 13時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - 亜嵐くんんんん!泣 (2017年12月24日 8時) (レス) id: bf5f126aab (このIDを非表示/違反報告)
きゃれれん(プロフ) - 続編作りました!よろしくお願いします! (2017年12月11日 21時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
きゃれれん(プロフ) - SORAさん» ありがとうございます(^^) (2017年12月5日 16時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
SORA(プロフ) - 待ってます。 (2017年12月5日 16時) (レス) id: b9b5b50bfc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きゃれれん | 作成日時:2017年11月9日 23時

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