サノカノジョ2

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玲於side









『もしもし』


亜嵐「あーもしもし？レオだけど」






ほら、こうやって非通知でも出ちゃうところ

うちの彼女ほんと..危ない。







『え！玲於！？声変わったね！』


亜嵐「うん、そう、叫びすぎて。笑」


『えぇ！じゃあ今日は喉に良いスープ作るね、』


亜嵐「うわ、嬉しい。大好きだよ」


『わたしもだよっ』







あーはい、もう無理ー。

なんで亜嵐くんって分かんないの？


しかも喉に良いスープって。。

俺のことめっちゃ考えてるじゃん。







『ねぇ、亜嵐くんでしょ！』


亜嵐「え！ばれた！笑」


『最初から分かってたから！』


亜嵐「嘘でしょ..笑」


涼太「さすがだわ」


玲於「もーほんとさ何やってんの」


『あ！！玲於！！』


涼太「ほんとラブラブだね」






なんだよ、分かってたのかよ..

なら許すわ。笑







『玲於ごめんね』


玲於「許す」


『今日玲於の好きなものにするからね』


玲於「待ってるわ」






ファンがちょっぴり羨ましがった会でした

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