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Aside
『お風呂ありがとう、スッキリした!』
亜嵐「いえいえ、」
恐縮ながら亜嵐くん家のお風呂を御借りしてお礼を言った、その瞬間。
ピーンポーン。
亜嵐「え、この時間になんだよ」
本当だ。もう6時。
もう?いや、まだ、か。
亜嵐「え、玲於。どうしたの」
玲於「おじゃましまーす」
玄関からあからさまに玲於の声と
動揺してる亜嵐くんの声が聞こえてきて
こっちに足音が近づく。
玲於「はぁ..やっぱりここだったか。つかなに風呂はいってんの。ったく夏恋ちゃん家でいいだろ、」
『しばらく亜嵐くん家に居座るつもりだったの。』
玲於「はぁ。もうとりあえず帰るよ」
って荷物持たれてわたしの腕を掴んでありがとうございました、おじゃましましたーって
亜嵐くんの家をでてく玲於。
わたしもありがとうございました、って早口で言った。笑
「..本当ごめん、本当反省してる。ただ、他の男のとこ行かないで」
『..うん、わたしも悪かった。』
いつもと違って弱々しい玲於の目は
わたしの心を撃ち抜く。かわいい。
「じゃあ、帰ろう」
『うん』
って玲於とわたし、手を繋いで家に帰る。
.
結局すぐ仲直りしちゃうふたりでした
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きゃれれん(プロフ) - 0814さん» ありがとうございます( ;;)誤字りました!!ああ恥ずかしい..すみません。。 (2018年3月7日 17時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
0814 - いつも見てます! エレジーではないんですか? (2018年3月7日 14時) (レス) id: 499e6df00d (このIDを非表示/違反報告)
きゃれれん(プロフ) - (名前)ほのかさん» 嬉しすぎます( ;;)更新少なめですが、楽しみにしていただけると..! (2018年2月27日 7時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ほのか(プロフ) - もう、この作品大好きですです!これからも投稿お願いします!たのしみにしてますー! (2018年2月26日 22時) (レス) id: d09a942c19 (このIDを非表示/違反報告)
きゃれれん(プロフ) - 美紀さん» お久しぶりです!ありがとうございます( ≧∀≦)ノ (2018年2月16日 15時) (レス) id: a64ef37c60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゃれれん | 作成日時:2018年2月5日 22時