じゅーう ページ10
『……じぇ…みんっ…』
「Aっ…最高に可愛いよ…」
『もっと…ゆっくりっ……あっ…んっ…！』
「もう優しくできそうにないっ…」
まるで私を逃さないとでも言ってるかのように激しく腰を打ちつけてくる。
こんなことしちゃいけないって分かってる。分かってるけどもう止められない。
今の私にジェミンを拒絶するなんてことはできない。
『もっ……だめっ…』
「…ここが1番イイとこ？」
『んあっ…！やだっ……やめっ…』
「ここがいいんだ…なら、お望みのままに…っ……」
私の弱いところを見つけるとそこばかりを激しく突いてくる。
私の苦しそうな顔を見れば嬉しそうに笑い、何度も何度も優しいキスを落とす。
さっきまで押さえつけられていた腕はいつの間にかジェミンの首にまわされていた。
そしてお互いがお互いを求め合うかのように行為は深く、激しくなっていく。
2人で快楽の海へ溺れていった。
「やばっ……イキそ…」
その一言と共に勢い良く体から抜き私の胸元へ欲を吐き出す。
欲が付いた胸元は生暖かく、今の行為が夢では無かったことを思い出させる。
私はまたやってしまった。
しかも今回はお酒の勢いなんかじゃない。
泣きそうになっていたジェミンを突き離させなかった私の弱い心のせい。
「はぁっ……はぁ…気持ち良かった…？」
『うん…』
「良かった…あ、今それ拭くから」
ジェミンの体力が尽きるまでずっと激しくされてたから私はもう失神寸前だった。
何回も欲を胸元や顔に吐き出されもう全身ベトベトだ。
口から入り込んできた欲は苦くて吐きそうになる。
「ごめんね、Aの綺麗な体と顔にこんな僕のを沢山付けちゃって……これもこれで僕的には凄くそそられるけど…」
『恥ずかしいからやめて…』
「可愛すぎてもう1回やりたくなってきちゃった、だめ？」
『だめに決まってるでしょ…』
これ以上やったらもう本当に失神してしまう。
ジェミンは私についたジェミンの欲を体の隅々まで拭いていく。
胸元、肩、腕、首、顔と順番に割れ物を扱うかのように凄く丁寧に。
「A、本当に綺麗だね……部屋にずっと閉じ込めておきたいくらいに……
早く僕だけのものにしたい、早くなってよ。2人で幸せになろ？」
ジェミンの表情はまたいつも通りに戻り、気味の悪い笑みを浮かべながら私を見つめていた。
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まろん*(プロフ) - コギデスさん» 初めまして🙌やっぱりチソンくんのピュアっピュアも捨てがたいですよね🤔 (2022年2月10日 17時) (
レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - エマさん» 初めまして🙌ドロドロ好きとは私と趣味が合いますね😊 (2022年2月10日 17時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - まいこさん» 初めまして🙌私の得意なドロドロ…頑張ります(◍′◡'◍) (2022年2月10日 17時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - リュイさん» 新しい扉を開くお手伝いができて嬉しいです(´﹀`)病み病みジェミンくん良いですよね、私もお気に入りです🤭 (2022年2月10日 17時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
コギデス(プロフ) - まろんさんはじめまして(TT)チソンのピュアピュアの方を見てみたいです(TT) (2021年10月3日 10時) (レス) @page34 id: bd734caa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん* | 作成日時：2021年1月26日 23時
