よんじゅうごーお ページ45
YN「Aおかえり!!ウィンウィニヒョンも!!」
WN「やー、ヤンヤン、僕はおまけかよ…」
『ふふっ、ただいま』
約1年半の中国での活動も区切りがつき、無事に韓国に帰国してきた私たち。
久しぶりに感じるWayVの皆の暖かさが凄く落ち着く。
帰国して早々に、カムバの準備があるらしく今日はこのまま会議に入るみたい。
皆さんのお邪魔になる前に私は戻らなくちゃ。
『じゃあ、私はこれで…』
YN「っ…待って…！」
戻ろうと扉に手をかけると後ろから腕を掴まれヤンヤンに引き止められた。
YN「…さっき、ジェミナが来てた。だから戻る前に会ってあげて…凄く、寂しそうな顔…してたから、、
…いつもの場所で待ってるって」
『っ…うんっ、ありがとうヤンヤン』
ヤンヤンからの伝言を受け取り、急ぎ足でいつものミーティングルームへと向かう。
WayV side
TN「ちゃんと言えたじゃん？偉い偉い」
YN「あー、初めから知ってたのになんで好きになっちゃったんだろ」
KN「恋愛ってそういうものだよ。好きになるのに理由なんてないからね」
XJ「え、ヤンヤンってAさんのこと好きだったの？」
HD「逆になんで気づかなかったんだよ」
WN「あんな分かりやすく顔に出てたじゃんか」
You side
ミーティングルームの前に着き、ドアノブに手を伸ばす。
この扉を挟んだ向こう側にジェミンが居ると考えると心臓が壊れそうなくらい音をたてる。
久しぶりのジェミンにどんな顔をして会えばいいのか、そもそもまだ私のことちゃんと好きで居てくれてるのか、そんなことばかりが頭の中をかけ巡る。
覚悟を決め、ドアを開けると椅子に座って下を向いているジェミンの姿が目に映る。
私の存在に気付き、顔を上げると今にも泣きそうな顔をしながら私に駆け寄り力強く抱きしめる。
「凄く会いたかったっ…」
『私もだよっ…』
「もう、僕Aが居ないと全然だめでっ…仕事中もずっと上の空で、注意ばっかされて……
それでもずっとAのことしか考えられなくて、ちゃんとご飯食べてるかなとか、変な男に捕まってないかなとか…
心配だったけど、Aも忙しいだろうしと思ってあまり連絡もしてあげられなくて本当にごめんっ、」
『ううんっ、大丈夫…でも、なかったかも…』
「ごめんね…」
抱きしめながら私の頭を撫でてくれているこの時間が凄く心地良い。
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まろん*(プロフ) - コギデスさん» 初めまして🙌やっぱりチソンくんのピュアっピュアも捨てがたいですよね🤔 (2022年2月10日 17時) (
レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - エマさん» 初めまして🙌ドロドロ好きとは私と趣味が合いますね😊 (2022年2月10日 17時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - まいこさん» 初めまして🙌私の得意なドロドロ…頑張ります(◍′◡'◍) (2022年2月10日 17時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - リュイさん» 新しい扉を開くお手伝いができて嬉しいです(´﹀`)病み病みジェミンくん良いですよね、私もお気に入りです🤭 (2022年2月10日 17時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
コギデス(プロフ) - まろんさんはじめまして(TT)チソンのピュアピュアの方を見てみたいです(TT) (2021年10月3日 10時) (レス) @page34 id: bd734caa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん* | 作成日時：2021年1月26日 23時
