じゅうはーち ページ18
JM「Aちゃっ…ｶﾞｯ…！」
TH「A！お昼食べよ〜」
またテヒョンがジミンくんに膝蹴りしたなぁ…、
ほんと、今からご飯食べるのに可哀想だよ。
『あ、あぁ…うん、』
JM「ｲﾀﾀ……僕も一緒に食べていい？」
『……い、いいよ！大丈夫？』
JM「このくらい大丈夫…うん、」
TH「さ、行こ…！」
『わっ、ちょっと、テヒョン…！』
JM「ねぇ！待ってよー！」
テヒョンに腕を引っ張られ屋上まで一気に駆け上がる。
『はぁっ……はぁっ………テヒョン足速すぎっ…』
TH「いひひっ、ごめんね！」
屋上のドアを開けると綺麗な青が空いっぱい広がっていた。
屋上には私達の思い出が全てつまっている。
JM「気持ちいい〜！
あ、ほらテヒョン。テヒョンの大好きなやきそばパン」
TH「えっ、ほんとにいいの？」
JM「テヒョンのために買ったんだけど？」
TH「ありがと〜！！！」
JM「Aちゃんにはいちごウユ！」
『わぁ、ありがとう！』
ジミンくんに前みたいな苦手意識は全然持たなくなった。
むしろ良い友達！
ジミンくんが私になにかする度にテヒョンが膝蹴りするのももう日常茶飯事…
TH「Aっ！」
『ん？』
TH「今日さ、久しぶりにデートしない？」
『へ、あ、うん！もちろん！！！』
JM「僕もいきた…」
TH「駄目に決まってる。」
JM「くそぉ………」
『ジミンくんは今度一緒に遊ぼ？』
JM「うぅ……分かった…、」
TH「絶対2人では遊ばせないから…！」
ぎゃーぎゃー騒いでるうちに昼休み終了のチャイムが鳴る。
JM「あ、やばっ……テヒョン、次移動教室だよ…！」
TH「うそっ！？早くしなきゃ…！A、鍵よろしく！」
『はーい』
こう見ると2人ってほんと仲良いなぁ…、
私は高校に入ってからの怖いジミンくんしか見てこなかったから分からないけど、中学のときはこんな感じだったのかな…
なんか、この雰囲気嫌いじゃない…
私の周りはいい人たちばかりで溢れてる。
過保護なユンギオッパ、彼氏のテヒョン、友達のナヨン、ジミン、担任のナムジュン先生、テヒョンのオッパのソクジンさん。
こんな学校生活を送れて凄く幸せだ。
『ずっと幸せが続けばいいなぁ…』
そんなことを屋上で一人呟いていた。
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まろん*(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます！亀更新ですがお付き合いください！ (2019年12月15日 18時) (
レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 面白いです！更新待ってます！ (2019年12月3日 18時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - ミッキーさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年6月21日 2時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
まろん*(プロフ) - なみなみさん» ごちゃごちゃ言いながらもユンギさんテヒョンくんのこと大好きなんです、！笑 (2019年6月21日 2時) (レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー - かっこよすぎー！スゴイ面白いです！続き楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2019年5月9日 0時) (携帯から) (レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん* | 作成日時：2019年4月4日 23時
