ろーく ページ6
このあとすぐBTSはみんな帰り今はオンニを責め立ててます。
『なんで私の住所教えたんですか…』
SY「いや、私も最初は断ったんだよ⁉
でもジョングクがさ、今すぐ教えなきゃ殺すみたいな目してたから逆らえなくて…ｱﾊﾊ…、」
『家までバレたらもう終わりですよ……』
SY「ほんとにごめんって……ほら、Aちゃんの好きなものなんでも買ってあげるから…」
『……絶対ですよ？』
JU「単純な女だわ…私は将来Aが詐欺とかにあわないか心配だよ……」
詐欺なんてあわないし……、そんな馬鹿じゃないし……
SY「あ、ほらAちゃん！
ジョングクと夜飲みに行くなら早く帰って準備準備！オシャレしなよー！」
『いや、オシャレする必要ありますか？』
JU「あるよ！あるある！
メイクもばっちり決めて、オシャレするの！
早く帰った帰ったー！」
半ば強制的に楽屋を出される。
たかがジョングクと飲みに行くくらいでおしゃれなんて必要ないと思うんだけど…。
いや、世界のBTSだからって思う人もいるかもしれないけど…
私からして見たらただのクソウサギ。
それに、好きな人でもないのにおしゃれなんて…と思ってしまう。
まぁ、オンニとジウがいってるんだからちょっとくらいはオシャレして行くか…。
愛車に乗って家に帰る。
私と旦那が一緒に住んでる家は立派な一軒家。
2人では少し大き過ぎるくらい。
子供も欲しいななんて思うけど旦那も忙しいから無理は言わない。
メイクなどを直す前に少しシャワーを浴びる。
そして、髪を乾かしゴムを手に取る。
『髪…下ろしていくか……』
メンバーにメイクをする時だと邪魔になるから結っているが仕事でもないし別にいいかと思った。
次は服を選ぶ。
相手はジョングクだし、そこまでオシャレはしない。
ジーンズに黒のパーカーを着ていくだけ。
メイクもナチュラルに。
オンニとジウにオシャレをしろと言われたけど面倒くさい。
あれから何時間が経っただろうか。
現在時刻、19時。
そろそろ外に出ておいた方がいいかな。
さすがにこの時期パーカー1枚は寒すぎるので上にブルゾンを重ね着する。
外に出ると案の定寒い。
数分後、家の前に1台の車が止まり…
「Aヌナ、迎えに来たよ」
そこには、運転席でハンドルを握った少し大人っぽいウサギが居ました。
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まろん*(プロフ) - ゆうな TH JKさん» ありがとうございます！引き続きこのお話をよろしくお願いします！ (2019年4月4日 23時) (
レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな TH JK(プロフ) - すごく良かったです。第1志望に受かったの良かったですね。 (2019年4月4日 22時) (レス) id: 7a1d937b96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん* | 作成日時：2019年1月11日 23時
