じゅうなーな ページ17
JK side
「ヌナ！僕と付き合ってよ！」
『無理…』
「なんでなんで！僕いい男なのに？」
『だって、今は忙しい時期じゃない。』
「忙しいからこそヌナっていう癒やしが欲しいのー！」
『はい、早くメイクしてください。』
「ちょっとヌナぁ!!!」
またヌナに振られた。
もうっ、いつも今は忙しい時期だからって……
絶対ヌナも僕に気があるはずなのに！
SY「おいジョングク、心の声全部漏れてるぞ。」
「へっ？う、うそ…」
SY「絶対ヌナも僕に気があるはずなのに……ww」
「またそうやってバカにして！」
僕のメイク担当のソヨンヌナはいっつも僕のことをバカにしてくる！
みんな酷いよおおおおお！！！！！
SY「まぁ、Aちゃんがジョングクのことを好きなのは事実だけどね…」
「じゃあなんで…」
SY「大事な時期に邪魔しちゃいけないとでも思ってるんでしょ！Aちゃんだし！」
「ほんと真面目なヌナですね……」
確かに大事な時期ではあるけど…ねぇ？
僕の疲れはヌナにしかとれないし、ヌナがいなきゃ何もできないし…
隣に居てくれるだけで安心するのに。
SY「また漏れてるよ。その言葉、そのままAちゃんに言ったら？」
「でも……」
SY「でもじゃない。
はい、メイク終わり〜！次テヒョーン！」
あ、そうだ！
「ジウヌナ〜」
JU「Aのことなら何も言わないよー」
ジウヌナって人の心を読み取れるの！？←
「なんで分かったんですかー」
JU「やっぱりね。
ジョングクの好きな子なんでしょ？旦那と離婚させてまで付き合いたかった。」
「人聞きが悪いですよ！僕が悪者みたいな言い方！」
JU「ごめんごめんw
とにかく自分が思ってることをガツンと全部ぶつけちゃったらいいんだよ。
私はもう何も言わないからね〜」
僕の本音をヌナに言ってしまってもいいのかな。
もしかしたら、僕のことを迷惑がってるのかもしれないし…もう近づくなクソウサギって思ってるかもしれないじゃん？←
てか、ソヨンヌナとジウヌナの笑顔の圧がすごいんだけど…
早く言えと言わんばかりの目で見つめられてる…
あーもう！イチかバチか！
「Aヌナ！」
『んー？』
「今日、飲みに行きましょ！」
『あー、うん』
『やった！また僕が迎えに行きますからね！』
あの夜と同じ場所で僕は。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 475人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まろん*(プロフ) - ゆうな TH JKさん» ありがとうございます！引き続きこのお話をよろしくお願いします！ (2019年4月4日 23時) (
レス) id: dc89e45ba6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな TH JK(プロフ) - すごく良かったです。第1志望に受かったの良かったですね。 (2019年4月4日 22時) (レス) id: 7a1d937b96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まろん* | 作成日時：2019年1月11日 23時
